マンション売却時の査定に関わるポイントを解説します！

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2021.04.16 不動産ブログ

「マンション売却の査定価格に関わるポイントについて知っておきたい！」
「査定で注意すべきポイントを教えてほしい！」
マンション売却を検討されている方は、査定価格に関わるポイントが気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、査定価格に関わるポイントに加えて査定で注意すべきポイントについてご紹介します。

□査定価格に関わるポイント

まずは、査定価格に関わるポイントについて見ていきましょう。
ここでは、3つのポイントをご紹介します。

＊立地

立地はマンションの査定価格に大きく関わるポイントの1つです。
新しくマンションを購入される方は、駅や学校、保育園が近いといったさまざまな希望をお持ちです。
人気のある条件が揃っているほど、物件の査定価格も高くなります。
また、周辺の開発が進行中であり、人口の流入が期待できる地域はより評価も高くなるでしょう。

＊築年数

築年数が新しくなればなるほど、物件の査定価格が高くなります。
一般的に建物の価値は、おおよそ築25年で底地になると言われています。
25年を過ぎると、査定価格の低下も緩やかになります。
築年数が査定価格の中でも注目される背景としては、新耐震基準が適用されたことがあります。
築年数が古すぎる物件では、耐震性能が劣ってしまうため、査定価格が低くなるでしょう。

＊共用施設

マンションを売却する場合、共用施設も査定価格において重要な要素です。
場合によっては、査定価格を高く評価してもらえる可能性もあります。
例えば、宅配ロッカーやゲストルームなどの便利な施設が揃っていることで評価が高くなるケースがあります。
また、防犯性が高いことや定期的に清掃が行われているかどうかでも評価が変化するので、注意しておきましょう。

□査定で注意すべきポイント

マンション売却の査定では、査定額だけで不動産会社を選ばないことが重要です。
査定価格とはあくまでも目安となる価格ですので、それを絶対的に信用するのはおすすめしません。
安心できる業者かどうか確認するためにも、査定価格の根拠についても確認しておきましょう。
そして、ご自身が最も信頼できると思った業者を選びましょう。