投資用物件の不動産売却をお考えの方へ！流れをご紹介します！

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2021.06.20 不動産ブログ

「不動産を売却する流れを知りたい」
「投資用不動産売却において高く売るコツを知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、不動産の売却の流れや高く売るコツをご紹介します。

□不動産を売却するまでの流れとは？

不動産売却を行う際にはどのような流れで行われるのかについてご紹介します。

まずは、不動産の仲介会社に査定を依頼します。
査定価格は売れる価格ではなく、売り出す価格であるため、高すぎる査定価格がついた場合には注意が必要です。
売り出してから数か月、内見希望者や買い手が見つからない場合は、売り出し価格を下げる必要があります。
そのため、なぜその査定価格がついたのかを詳しく説明できる会社を選ぶことがおすすめです。

そして、仲介会社が決まれば、媒介契約を結びます。
媒介契約を結んだ後、物件の販売用の図面を作成します。
図面の作成が完了したら、広告に展開し、内見希望者を募集します。

内見希望者が現れたら、内見に対応します。
買い手が見つかれば、不動産の売買契約を結びます。
そして、不動産の引き渡しを行い、売却は完了します。

以上が不動産を売却するまでの流れです。

□投資用不動産を高く売るコツとは？

投資用のマンションを売却する際はできるだけ高く売りたいとお思いの方も多いと思います。
そこで、投資用マンションを高く売るコツを2つご紹介します。

1つ目は、入居者を埋めた状態で売ることです。
投資用マンションの場合は、入居者を埋めた状態で売ると高額売却に繋がります。
なぜなら、空室状態が多い場合、投資家に「想定賃料で埋まるのか」と疑問を持たれて購入されにくくなるからです。
空室が多い場合、値引き交渉をされてしまう可能性もあるため、入居者が埋まっている状態で売ることをおすすめします。

2つ目は、外国人投資家も視野に入れて売ることです。
中国や台湾などのアジア系の投資家は日本の不動産物件を高く購入してくれる可能性が高いです。
なぜなら、中国などの収益物件の利回りは低く、日本の物件は高利回りで割安だと感じるからです。
そのため、日本人投資家よりも高い価格を提示してくれることが多いです。