築年数によって価格はどう変わる?マンションを売却したい人必見です!
マンション売却の際に気になることとして、築年数に関することが挙げられます。
築年数によって、マンションの価格や売れ行きは変動します。
今回は、築年数によってマンションの価格はどのように変わるかについてくわしく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□マンションの築年数による売却価格の違いとは
マンションの築年数によって、価格はどのような影響を受けるのでしょうか。
一般的に、築年数が古ければ古いほど、価格は下がります。
それでは、どれほど下がっていくのかご紹介していきます。
通常、マンションは新しいものを購入した1年後には価値が大幅に落ちます。
そしてその後20年間かけて、下落が続く傾向にあります。
ただ、21年目からは、比較的緩やかなペースで価値が落ちていきます。
これらを参考にして、ご自身がお持ちのマンションの築年数をぜひ確認してみてください。
□マンションを売るのにおすすめのタイミングとは
上記では、マンションの築年数と価格の関係についてご紹介しました。
続いては、マンションを売るのに適したタイミングについて解説します。
一般的に、マンションが建ってから6年から10年までの間が、よく売れます。
20年以上経過してしまうとなかなか売却が進みません。
売却する時の価格は、売る時期が早ければ早いほど高くなります。
ただ、早いほどよく売れるとも限らないため、注意が必要です。
そこで、おすすめのタイミングをご紹介します。
マンションを売るのに適したタイミングは、築15年から25年の間です。
理由は、大きく3つあります。
1つ目は、お持ちの資金を使用しないでマンションを売れるからです。
もしローンが完済しておらず、その残債が売却で得た利益よりも多いと仮定します。
その場合、売却で得た金額からローンの残債を支払う必要があります。
2つ目は、築25年を過ぎてしまうと、市場での人気が下がるからです。
人気が下がる理由は、住宅ローン控除が築25年以上の物件には適用されないからです。
3つ目は、資産価値が減っていくたからです。
マンションの価値は、築15年を過ぎると大幅に下がります。
できるだけ高い価格で売るために、価値が大幅に下がる前に売却することをおすすめします。
□まとめ
今回は、マンションの築年数が価格にどのような影響を与えるのかを解説しました。
おすすめの売るタイミングとしては、築15年から25年です。
一度ご自身のお持ちのマンションの築年数を確認してみることをおすすめします。
マンション売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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