誰も住まなくなった実家は処分しましょう！その処分方法とは？
誰も住まなくなった実家をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
万が一のためにと思い、家を保有し続けてはいないでしょうか。
誰も住まなくなった家は早めに処分することをおすすめします。
その理由を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
□誰も住まなくなった家は処分するべき？
実家などで両親が他界されたり、他の場所に入居されたりした場合、その家は誰も住むことがなくなります。
そのような家は早めに処分するべきでしょう。
その理由は、空き家になってしまった家には様々な危険性があるからです。
1つ目は、倒壊の危険性です。
人が住んでいる家と人が住んでいない家だと、人が住んでいない家の方が劣化するスピードが早いです。
人が使っていないのになぜと不思議に思われるかもしれませんが、誰もいない家の劣化スピードはとても早いのです。
その理由は、人の出入りがなく室内の空気が入れ替わらないため、湿気がこもってしまい、カビが発生しやすくなるからです。
また、水を使うこともないため、排水管につまりなども発生しやすくなります。
誰か住んでいたらそういった異変にもすぐ気づき対処できます。
しかし、誰も住んでいないと雨漏りがあった際も気づけずに、滞留した雨水により天井が崩壊してしまうこともあります。
2つ目は、放火の危険性です。
誰も住んでいない家には、チラシや広告などがポストにたまっていることがあります。
不法投棄された家具もあるかもしれないことから、放火の標的にされやすいでしょう。
□空き家の処分方法とは？
空き家の処分方法にはどんなものがあるでしょうか。
ここでは、売却をする際の手順をご紹介します。
まず、空き家の売却を依頼する不動産会社を探してください。
これから売る実家の近くの会社を選ばれると良いかもしれません。
そして、中古住宅として売却するか土地として売却するかを検討します。
住宅の劣化が激しかったり、築年数が古かったりすると、住宅にほとんど価値はありません。
その場合は、土地にしてから売却された方が良いケースもあります。
もし、解体して土地にしない場合は、値下げ方法を考えられると良いです。
値下げ方法としては、解体費用分をそのまま値下げする、解体費用の負担割合を決めて値下げするなどがあるでしょう。
□まとめ
本記事では、誰も住まなくなった実家は売却した方が良いことを説明しました。
放置していると、様々な危険性が高まります。
ご紹介した手順をもとに売却を検討していただけたらと思います。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
株式会社マコトーマス
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