1ヶ月間実家を空ける場合に換気扇は必要?お手入れの重要性も解説!
1ヶ月間実家を空ける場合、換気扇をつけておく必要はあるのでしょうか。
住宅にとって換気はとても大切です。
今回は、換気についてと定期的なお手入れについて解説します。
ぜひご一読ください。
□夏は換気扇が必須です
1ヶ月間実家を空ける場合、換気扇はつけていただいた方が良いです。
特に高温多湿の夏は必須でしょう。
窓や扉を長期間閉めたまま部屋の空気が動かないと、湿気がこもり結露しやすくなります。
結露するとカビが発生してしまいます。
旅行から帰ってきたらカビが大量発生していたなんてことも聞きます。
そうならないためには、お風呂などに設置されている換気扇をまわし、家の中の扉を全て開放した状態で扇風機などをつけていただくと良いです。
そうすることで、家の中の空気が循環します。
循環することで湿気もこもらず結露も起こらないです。
また、湿気のこもりやすい押し入れやタンスの扉も開けておくことをおすすめします。
そのほかにも結露しやすい場所に吸湿剤を置くことも有効です。
ぜひ試してみてください。
□定期的にお手入れすることも大切です
上記では、換気の重要性をご説明しました。
家を長期間空ける場合は、換気だけでなく、定期的なお手入れも重要です。
場所別に解説します。
まずは庭のお手入れからです。
庭の管理がしっかりできていないと、誰も来ない家だと認識されて不審者に侵入されるリスクが高くなります。
庭はゴミが落ちていないか確認して、枯れ葉などを掃除していただくと良いでしょう。
また、雑草が生い茂っているのも放置されていると思われてしまいます。
雑草も伸びてきたら定期的に刈り取ると良いです。
庭木などが敷地からはみ出ていたら、伸びている枝木を剪定することも大切でしょう。
室内のお手入れをする際は、まず換気から始めます。
空気をしっかり循環させたら、ホコリなどの掃除をします。
また、害虫や害獣が寄り付かないように対策もしていただくと良いです。
害虫に対しては防虫剤を散布する方法があります。
害獣に対しては、侵入できないように網をかけるなどの対策が取れます。
網戸が壊れていた場合は、その都度修理していただくと良いですよ。
□まとめ
今回は、家を長期間あける場合の換気の大切さをご説明しました。
家の中の空気を循環させることがカビを発生させないために大切です。
換気だけでなく、そのほかのお手入れもぜひ参考にしてみてください。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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