マンションの経年数ごとの価値をご紹介します!
マンションの価値は時間が経てば下がるのか、とお悩みの方も多いでしょう。
この記事では、経年によりマンションの価値が下がる理由と、経年の年数ごとの価値をご紹介します。
マンションの売却をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
□経年によりマンションの価値が下がる理由とは?
マンションの価値は、経年により下がってしまいます。
それは、なぜでしょうか。
経年により価値が下がる理由の1つに、マンションには法定耐用年数が存在することが挙げられます。
服や靴と同じように、長く使用すればそれだけ古くなり、修繕が必要になります。
マンションは法定耐用年数に近づくほど経年劣化が進み、人気が下がっていくことで価値も下がっていくのです。
□経年の年数ごとの価値をご紹介!
では、各築年段階の特徴を見ていきましょう。
まずは、築5年ごろまでです。
築5年ごろまでは、新築〜築浅に分類されます。
売却はしやすい時期と言えます。
次に、築10年前後です。
新築よりも大幅に安くなるので、人気は高くなります。
建物やローンの組みやすさ等を考慮すると、バランスの良い築年数と言えます。
住宅ローンの返済期間は、物件の法定耐用年数内と定められているので、築10年以内の物件であれば住宅ローンを35年で組めることが購入者のメリットとなります。
次に、築15年前後です。
設備面では築10年前後の物件とあまり変わりません。
築10年の物件と同様、人気があり比較的容易に売却できるでしょう。
次に、築20年前後です。
ここから、売却価格の下落ペースは緩やかになり、下落幅がリフォームの有無や保存状態、立地等によって左右されます。
最後に、築30年前後です。
鉄筋コンクリート造のマンションの耐用年数は47年ですので、築30年のマンションは十分に稼働できると言えます。
ただし、築30年の物件になると、見た目や設備の機能がボロボロになっているケースもあります。
高く売却したい場合は、リフォームをする必要が出てくる可能性があります。
□まとめ
今回は、経年によりマンションの価値が下がる理由と、経年の年数ごとの価値をご紹介しました。
築10年〜15年前後が人気が高く、売却しやすいですが、それ以降でも状態次第では売却が可能となります。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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