任意売却と信用情報にはどのような関係がある?いつまで登録されるの?
「任意情報と信用情報の違いはなんだろう」
「どれくらい信用情報機関に登録されてしまうか不安」
このようにお悩みの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、任意売却と信用情報との関係性と登録機関について解説します。
□任意売却と信用情報の関係とは?
任意売却と信用情報には、どのような関係があるのでしょうか。
一緒に見ていきましょう。
信用情報機関は、任意売却の情報は収集していませんので、任意売却をするという情報が金融機関に提供されることはあります。
しかし、任意売却をするのであれば、それなりに事情がありますよね。
金融機関としては、任意売却よりも住宅ローンを返済してもらう方が望ましいです。
それでも任意売却を選択するというのは、住宅ローンの返済はできないからという理由が明白になったからとなります。
そのため、任意売却をするのは住宅ローンを滞納してしまっていることが事実として信用情報機関に報告されてしまいます。
□信用情報期間への登録期間について
では、どのくらい信用情報機関に登録されてしまうのでしょうか。
ここからは、信用情報機関への登録期間を3つのケースに分けてご紹介します。
*任意売却で住宅ローンを完済する場合
任意売却によって住宅ローンの残債を返済することができれば、その時点で滞納状態を解消できます。
住宅ローンの滞納履歴が消えるまでの期間は、住宅ローンの滞納状態が解消されてから計算します。
任意売却、一括返済から最大でも5年が、この場合の登録期間となります。
*任意売却後に住宅ローンが残ってしまった場合
任意売却しても、一括返済できない場合もあるでしょう。
この場合、無担保ローンとして、残債を支払い続けていく必要が生じます。
この場合、一度住宅ローンの返済を完了してから新たなローンの返済を始めるので、完済できた時と同じく任意売却から最大5年が登録期間となります。
*任意売却後に自己破産した場合
住宅ローン滞納歴よりも自己破産履歴の方が大きな影響を及ぼしてしまいます。
最大で5〜10年登録されます。
□まとめ
今回は、任意売却と信用情報との関係性と登録機関について解説しました。
住宅ローンの滞納により任意売却をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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