家を売却するときにはクリーニングするべき？
家を売却する際に、ハウスクリーニングをするかどうかでお悩みの方は多いと思います。 そこで今回は、家を売却する際にクリーニングをしたほうが良いかどうかについて解説します。
□ハウスクリーニングはしたほうが良いのかどうか
家を売却する際に、ハウスクリーニングは必要なのでしょうか。 売却活動のことを考えると依頼することはおすすめです。 もちろん、ハウスクリーニングをしたからと言って家が高く売れるとは限りません。 しかし、家の中がきれいだと良い印象を与えられます。 特に内覧時にはできる限りきれいにしておきたいです。 また、「それなら、自分で掃除をしても良いのではないか」とお考えの方もいらっしゃいます。
もちろん、しないよりは自分で掃除をしたほうが良いかもしれません。 しかし、やはりハウスクリーニングのプロは、きれいになる度合いが、自分で掃除をした場合と 比べると大きく異なります。 自分で掃除するのであれば、ハウスクリーニングの依頼をおすすめします。
□ハウスクリーニングをする際の注意点
ハウスクリーニングを頼んでおけば、家はきれいになり売却活動がしやすくなります。 しかし、ハウスクリーニングには注意点もありますので、ポイントを抑えて利用しましょう。
＊料金が明確かどうか
売却時のハウスクリーニングはやらなくてもいいものなので、できるだけ費用は抑えたいと思 う方が多いと思います。 費用を事前に調べるためにも、案内パンフレットやホームページに料金をしっかり記載してい る、打合せのときにも明細つきの見積もりを出してくれる業者を選びましょう。 また、全部の部屋をハウスクリーニング業者に依頼すると高額になってしまいます。 水回りやキッチンなど汚れが目立つところだけをハウスクリーニングを頼むというのもひとつ の方法です。
＊損傷や不具合を発生させてしまう可能性がある
ハウスクリーニングの業者はプロですが、稀に物件を破損させてしまう場合があります。 もし、契約後に破損を起こしてしまうと、契約とは異なる物件を引き渡すことになります。 そのため、破損がでたら、必ず不動産会社に連絡しましょう。
また、ハウスクリーニング業者が、新たな不具合を発生させてしまう場合もあります。 例えば、水道の水の勢いが変わってしまったり、動きが鈍くなってしまったりなどです。 これらの影響は、破損ではないため、気が付かないこともあります。 そうならないよう、ハウスクリーニング後は、不具合がないか確認しましょう。
＊損害賠償保険に加入しているか
万が一、破損や不具合が発生した場合にその事故に備えて損害保険に加入しているかどうかも 重要なポイントです。 安心して依頼することができますので、依頼する会社を決める際はそこもチェックしましょう。
□まとめ
今回は売却時にハウスクリーニングは必要かについて解説しました。 ハウスクリーニングは、プロの技で家をきれいにしてくれるため、家の販売活動を スムーズにできるようになります。 しかし、ハウスクリーニングには注意点もありますので、その点も考慮して検討しましょう。 必要かどうか迷うときは不動産会社の担当者に相談してみましょう。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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