中古の一戸建ての売却で多い失敗例とは?
一戸建ての売却を検討されている方の中には、売却が失敗しないか不安に感じる方も多いと思います。
今回は一戸建てを売却するときのポイントや起こりうる失敗例をご紹介します。
□中古住宅を売却するときのポイントは?
一戸建ての住宅を購入する際、日本人は新築を好むとよく言われています。
日本では1世代限りで消費することを念頭に購入を検討する方が多いため、新築を選ぶ方が多くみられます。
また日本は欧米などと比較して木造住宅が多く、風雪や地震、台風などで長く持たないと思われていることも理由の1つです。
そのため、中古住宅を売却する際には劣化具合や設備など、まだ使用できる状態かが重要なポイントの一つとしてあげられます。
また、売却のタイミングも重要なポイントです。
経済情勢はもちろんですが、エリア内で新築物件や同じような条件の中古物件が出ていると比較対象となり条件にとっては厳しくなることも考えられます。
□中古住宅の売却でよくある失敗例とは?
不動産の売買は日常的に行うものではないため、不動産について詳しく分からないという方がほとんどだと思います。
そのような方の失敗を防ぐために、不動産の売却でよく起こる失敗を解説します。
*売出価格の設定で失敗をする
不動産を売却するときには、売出価格を設定します。
この価格設定が、売却に失敗してしまうポイントの1つです。
価格設定のよくある失敗の1つが、価格を高く設定したため売れないという事例です。
中古住宅は一般的に新築よりも低い価格設定が多いです。そのため、価格が高すぎると買い手が見つからず、売却までの期間が長くなってしまいます。
逆に、売却を急いでいる方は買い手を見つけるために、過剰に価格を安くして損をする場合もあります。
価格設定は相場を見て、適切な金額に設定することで失敗を防げます。
*不動産会社の選び方で失敗をする
住宅を売るときには、不動産会社に仲介を依頼する場合がほとんどだと思います。
しかし、仲介会社をあまり考えずに即決したり、査定額の高さだけで決めたりすると結果的に失敗してしまう恐れがあります。
仲介を依頼する会社は、実績があって信頼できる会社を選んでいただいた方が良いです。
□まとめ
中古住宅の売却のポイントについて、お分かりいただけたでしょうか。
失敗しないためのポイントとして、中古住宅のイメージと売却のタイミング、価格設定と不動産会社の選び方を挙げました。
当社は福島市・郡山市を中心に活動している不動産会社です。
お客様の売却が満足いくものになるように、丁寧にサポートさせていただいております。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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