マンションを売る場合の築年数との関係はどうなっているのか解説します!
マンションの売却をお考えの方で、築年数との関係について気になっている方は多いのではないでしょうか。
実際に、売れやすい築年数はあります。 そこで今回は、マンションを売る際の、築年数との関係性を解説します。
□築年数がどのくらいだと売れやすい?
築年数はマンションを売る際に、売れやすさを左右する大きな要素です。 基本的に築年数が古くなるにつれて、マンションの資産価値は低下します。 実際に、自分が中古マンションを購入する側の立場だった場合、価格や環境面が同じであれば築年数が 浅い方を選ぶのではないでしょうか。
購入者側の目線からすると、築年数が浅いほど綺麗というイメージを持っています。 そのため、マンションを売る場合は築年数を考慮した上で価格設定を行う必要があります。
では、どのくらいの築年数であれば売れやすいのでしょうか。 中古マンションの市場においては、築年数が10年以内の物件が売れやすいと言われています。
しかし、10年を超えたからと言って売れないわけではありません。 築30年を超えるマンションは築年数が経過している分、手の届きやすい価格であるため需要があると言 えます。
□築年数が古いマンションを売却する際のポイントを紹介!
次に、築年数が古いマンションを売却する際のポイントをご紹介します。 先ほども説明した通り、築年数が古い物件であっても一定数の需要はあります。 そのためポイントを押さえれば、築年数が古くても売却は可能と言えます。
築年数が古いマンションを売却する際は、リフォームは行わない方が良いでしょう。 築年数が古いため、「室内を改装して綺麗な状態でないと売れないのでは」と思われがちですが、そんなことはありません。 なぜなら、築年数が古い物件を購入しようと考えている人の中には、物件を安く買って自分でリフォー ムしようと考えている人がいるからです。
売り手が先に改装してしまうことで、売出価格も上がりますし、自分の目的に合うように改装したいと考えている買い手を排除することになりかねません。 そのため、築年数が古い場合は、なるべくリフォームは行わないことをお勧めします。
□まとめ
今回は、マンションを売る際の築年数との関係性を解説しました。 マンションを売る場合は、築10年までが高い価格で売れやすいですが、築年数が古いからと言って売れないわけではありません。
しっかりポイントを押さえて売りに出すことが重要です。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせく ださい。
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