マンションの売却価格は間取りの影響が大きい理由をご紹介します!
皆さんは、マンションの売却価格に間取りが大きく影響することをご存じですか。
知ってはいるけれど、理由がわからない方も多いかもしれません。
今回は、間取りがマンションの売却価格に影響する理由をご紹介します。
□マンションの売却価格と間取りの関係とは?
間取りや広さがマンションの売却価格と関係する理由を2つご紹介します。
*需要と供給の関係で成り立つから
不動産売却価格は、需要と供給のバランスで決まるため、人気の間取りや広さは需要が高い分、価格も高くなります。
地域によっても変わりますが、ファミリータイプの3LDKのマンションは特に人気があり、供給量も多いのが特徴です。
*専有面積が影響するから
不動産ポータルサイトで物件を検索する方も多いかと思いますが、その際間取り以外にも専有面積の希望を入力できます。
しかし、マンションの面積が59平方メートルであれば、60平方メートル以上の条件において、検索でヒットされません。
このように専有面積が少し違うだけで、検索や売却の機会が少なくなると言えます。
□間取り以外に売却価格を決める要因とは?
ここまで、間取りや広さが売却価格に大きく影響することをご紹介しました。
ここでは、その他に売却価格に影響する要因を3つご紹介します。
1つ目は、立地や周辺環境です。
ファミリータイプの物件であれば、特にこの条件が大きく関わります。
ファミリー層に人気な条件は、緑が多く閑静な住宅街の中にマンションがあることです。
ファミリー層は駅に近いなどの利便性よりも、安全で静かな環境を好みます。
2つ目は、駅からの距離です。
一般的に駅から近いマンションは人気があり、駅に近ければ近いほど価格は高くなり、駅から10分以上離れると価格は下がっていきます。
3つ目は、物件の管理体制です。
敷地内のゴミや汚れの状況で、管理会社がきちんとマンションを管理しているかを判断する人も多いようです。
また、防犯面から管理人の勤務体制や、エントランスに管理人が常駐しているかを基準に物件を選ぶ人もいます。
その他にも、室内の状況や築年数がマンションの販売価格に影響する要因となっています。
□まとめ
マンションの売却価格に間取りや広さが影響する理由をご紹介しました。
地域によって異なるものの、需要の高い間取りや広さは、高い価格で取引されることが多いです。
また、間取りや広さ以外にも立地や周辺環境、駅からの距離など地域や住む人の特徴によって、マンションの販売価格に影響する要因が変わります。
マンションの売却の際は、地域の特徴と物件の広さや間取りを考慮しながら、販売価格を決めると良いかもしれません。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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